FC2ブログ

  訪問ありがとうございます

はじめての方はこちらの記事をご覧ください → はじめに (2014/9/21)
記事一覧や目次をご覧になりたい方はこちらをどうぞ → 記事一覧・目次
自己洞察瞑想療法の講習会なども始めました! → マインドフルネス@つくば

身に付けるということ

 マインドフルネスを身に付けていく過程というのは、自転車や水泳を身に付けることににていると思う。

 知識ではなく、実践であるということだ。

 自転車の構造や仕組みを理解していることは大切かもしれないが、それがどんなに詳しくても、自転車を乗れることにはならない。

 泳法について、どんなに詳しくても、様々な泳ぎ方のコツを知識として知っていても、実際に泳ぎを身に付けるためには、水の中に入り、時には苦しい思いをしながらも、泳ぐ練習を、自分自身の身体を使ってしなければ、決して泳げるようにはならない。
 
 泳ぎの名人にいくら話しを聞いたとしても、やはり自分の手足を動かして、自分でコツをのみこまなければ泳げるようにはならないのである。

 SIMTを通じてマインドフルネスを身に付けて行く過程も、本当に同じだと思う。

 いくら、何冊もマインドフルネスに関しての本を読んでいたとしても、いくらマインドフルネスについての知識があったとしても、それは、マインドフルネスを実践できているのとは別の事なのだ。
 マインドフルネスを身に付けて、実生活の中で役立てていくためには、まずは座って、呼吸の観察を開始するところから始めるしかないと思う。それを、うまくできないと思いつつも、毎日毎日繰り返して行く中で、自分なりのコツをつかんでいくしかない。
 もちろん、他の方のやり方や意見は参考になるが、自分にあった泳ぎ方が人それぞれ違うように、自分のマインドフルネスも、自分の特徴を自分なりに発見して磨いていくしか、自分のマインドフルネスを深めていく方法はないと思う。
 とにかく、実践、実践なのだ。

 たとえ、マインドフルネスに関して書いてある本の意味が分からなくても、課題の実践を続けて行けば、かならずマインドフルネスを実践していくことができる日が来る。
 この点も、なんで自転車が走るのか、なんで手で水をかくと泳ぐことができるのか、知らなくても自転車になったり泳いだりができるのと一緒なのと同じだ。

 そして、やはり「知っている」ということと、「できる」ということは、まったく別物なのである。

 マインドフルネスに興味のある友人と話をしていても、本は何冊も読んでいるが実践をしていない方と話す時、いくら言葉を尽くしても、どうしても伝えられない感覚のようなものがあったが、その方が実践を始めてしばらく立ち、自分なりにマインドフルネスを身に付けてからだと、逆に言葉を多くしなくても、「こういった感覚」ということが、伝わっているのがよくわかった。

 だからこそ、僕自身も、自分をごまかすことなく、日々、実践に取り組んでいきたいと思う。

  これから始めようと考えている方がいらっしゃったら、ぜひ、まずやってみて欲しいと思う。そして、考え過ぎず、とにかく少しずつでいいから、課題を続けていきましょうといいたい。とにかく、自分の身をもってやりましょう、つづけましょうと。
 そうすれば、かならずマインドフルネスが掴めてくる時がくるから。

 自転車を乗れるようになるとき、泳ぐのを身に付けるとき、最初は、自分ができているところはまったく想像できないかもしれない。練習していても、教えてもらったり本に書いてあることの意味がまったくわからない時があるかもしれない。でも、それでも訓練を続けて、ふと乗れるようになったり、泳げるようになると、それまで意味不明だったことが、「これか!」とわかる時がある。それまでは、あれこれ考えず、続けるしかない。そして、どんなに頑張ったって、1日で身に付けられる範囲には限界がある。でも、1年かければ身に付けられることがきっとあるはず。見えてくるものがきっとあるはず。
 ぜひ、少しずつで良いので続けることをおすすめします。

 そして、指導者を選ぶのであれば、やはり、日々マインドフルネスの実践、簡単に言えば、瞑想を続けている人を選ぶ方がいいと思います。それは、自分で実践している人ではないと絶対にわからないことがあるから。もちろん、名選手が名監督になれるわけではないので、自分で実践されている方がすべて教えを請うのに適しているとは思いませんが、少なくとも、実践している方でなければ、おしえられないと思うからです。
 野球のことは知っているけど、野球をやったことがない人に野球を教えてもらいたいと思うでしょうか。答えは否だと思います。
 眼に見えないことなので、その人が本当にSIMTを、マインドフルネスを、実践しているのかを判断するのは難しいと思いますが、その方が、実際の課題を今でも続けているかどうかというのは、一つの判断要素になり得るかと思います。

 またそのことを、こういったブログを書いている自分への戒めとして、日々の実践に取り組んでいこうと思います。

 ではでは、新年のあけました。
 今年も、皆さまにとって良い年となりますように。多くの方が、マインドフルネスを通して体調を改善されることをお祈りしています。

 後半、読んでいる方に語りかけるつもりになってきたら、文末が急にですます調になってしまいました。よみずらくすみません。
 

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

これまでの訪問者数
ブログランキング
ブログランキングに参加しております。応援していただける方は下記バナーをクリックお願い致します!
プロフィール

Ko7

Author:Ko7

訪問ありがとうございます。
 

鬱になって苦しんでいたときにマインドフルネスと出会いました。
自分の経験とマインドフルネスを実践する中での気づきなどを徒然なるままに書いていこうと思います。
私にとって先達者の方々のブログが参考になったように、このブログが同様に苦しんでいる方々に少しでも助けになればと願っています。

カテゴリ
カレンダー
04 | 2020/05 | 06
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
ブログ内の記事から探す
入力した語句が含まれる記事を探せます
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR