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心と身体のつながりについて補足

 前回、心と身体のつながりについて書き、ボディスキャンをお勧めしておりましたが、ひとつ補足しておきたいことがあり書き足してみます。

 僕の場合、何かと身体症状が表れて、今でも身体反応が自分の状態を知るための良いきっかけになっています。やる気がしないとか、朝、起きたくない感じとか以外にも、首の痛みが出る時、肩や背中のコリが出始めるときは、疲れがたまってきたり少ししんどくなってきている信号なので、生活のペースを少し落として休息時間を増やすように心がけています。
 
 これは僕自身の場合ですが、この身体からのサインと言うのも当然のことながら人によって異なります。
 僕がこのボディスキャンが自分に合っていると感じたのも、僕自身がわりと身体感覚を優位に使うタイプの人間だからかもしれません。

 人には、視覚、聴覚、触覚(体感覚)、嗅覚、味覚といった五感がありますが、主に、視覚タイプ、聴覚タイプ、触覚タイプの人間がいます。もちろんこれは固定ではなく、変化していくこともありますが、その人で優先的に使われる感覚はある程度決まっていることが多いです。これが僕自身は、視覚と身体感覚を良く使うタイプなので、ボディスキャンという方法が自分自身の感性をより高めるのにあっていたのかもしれません。
 でも、例えば、聴覚優位の人は傾向が異なる可能性があります。たとえば、音が大きく聞こえたり不快に聞こえたりするようになるのが、自分の調子悪化のサインの人もいるかもしれません。

 この優先的に使われる感覚のタイプというのは、どういうことかと言うと、自分が考えたり、情報を入手するときにどのような感覚を主に使っているかということです。
 
 たとえば、「氷」という文字をみたり、言葉を聞いたときにどのようなことがあなたの中に生じますか?
  それは、かき氷の映像だったり、かき氷屋さんの赤い「氷」という文字でしょうか?
  それとも、ただ、「氷」という文字や音が頭の中に浮かんだり、氷がコップの中でカランとなる音が響いたりしますか?
  それとも、冷たい感じや、飲みこんだときの頭のキーンとする感じが生じるでしょうか?
 
 映像がすぐに浮かんでくる人は、視覚優位タイプかもしれません。文字や音が生じる人は聴覚タイプかもしれません。冷たい感じなど体感覚が生じる人は、触覚優位かもしれません。
 僕は、「●●さん」という言葉を聞いたときに、まず顔の映像が浮かびます。そして人の顔は良く覚えているですが、名前を覚えるのはすごく苦手です。これも視覚優位の特徴かもしれません。

 自分のそういった特徴を知っておくと、それを有効に使うことができます。
 また人のそういう特徴を知っていると、その人に自分の伝えたいことをうまく伝えることができます。
 たとえば、「りんご」というものを相手に説明するのに、自分が触覚優位だからと言って、いくら味や食感などを説明しても視覚優位の相手にはピンとこないかもしれません。それより写真でとったように見た目を説明すると、すぐに理解してくれる可能性があります。また聴覚優位の人には、綴りを説明したり、言葉によるうんちくみたいなことを話した方がよく理解されるかもしれません。

 僕はこういったことをNLP(神経言語プログラミング)という知識を勉強してしりました。

 自分がマインドフルネスをやっていると、そういった自分の特徴が大変良くみえてくるようになります。
 そして、そういった自分の特徴をよく知り、それとうまく共生し、活用することがとても大切なのです。

 どのような特徴があるか、それは、自分自身にしかわかりません。
 言葉づかいや身振り手振りなどである程度は他人からも認識できますが、何より大切なことは、自分自身で自分のさまざまな特徴に気が付いていくことです。

 だから、前回ブログに書いたボディスキャンがどうもうまくいかないと言う人もがっかりしないでください。
 たぶん、僕とは優先される感覚が違うのかもしれません。
 大切なのは、瞑想や日々の洞察を通して自分と向かい合い、自分の特徴を、良いとかダメだとか決めつけずに、そのままに受け止め知っていくことです。別に直したり変えたりする必要は有りません。あなた自身の特徴は、あなたの財産であり、武器にもなります。大切なのは、どのような時にどのような働きかたをしているのか、それを良く知ることです。
 
 そのように、人によって特徴はかなり差があることをご理解の上で、ブログを読んでいただけたらと思います。
 そういう意味で、様々な人が自分の体験をつづることは、違った角度でのマインドフルネスを知ることができ、すばらしいことなんではないかと思います。

 ではでは、今日はこの辺で。
 またお時間有る時におつきあいください。

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先日は丁寧な返信をありがとうございました。

さっそく、ご飯を作るとき、歯を磨く時などに取り入れてみました。
まだまだ変化はありませんが傾注観察を癖にしてKo7さんに少しでも近づけたら良いなと思っています。
静的瞑想はここ数週間、やっても10分がせいぜいの状態になってしまいました。一度すごく元気な日が2~3日続き、その後にズドーンと落ちてからじっとして瞑想する気力が湧かなくなってしまいました。

減薬も一旦中断することになり、何もしない日々が続いていたのですが何度かこちらのブログを読み直して、「元気になった自分」を保とうとしてかなりの無理をしていたんだなと気づきました。

私は思考よりも早く体にストレスが現れるので前回の記事はとても参考になりました。

いつもこちらのブログに助けられています。
ありがとうございます。

てるてるさん、お返事おそくなり申し訳ありません。

調子が良い日の後に、落ちる日がある。こういう症状は僕もありました。でも、たぶん、それは調子の良い日が出てきているという意味で改善してきている証拠だと思います。調子がまだまだ戻ってない時期は、大変ですが、ある意味、低め安定となっており、悪いなりに安定はしてます。良くなる時に、こういう波があるのが、この病気の特徴だと思います。でも、良いときがある分、悪いときはその差を感じたり、まだこんな程度しか良くなってないのかと、よけい落ち込んだりしちゃうんですよね。
 でも、その落ちる波も、時間が経てば、かならずあがってきますので、その間に色々考えまわしてよけいに落としてしまわないようにするのがポイントです。「今は、落ちる時期なんだな」ととらえて呼吸法で乗り切りましょう。きっと、ここまでやってこられているてるてるさんであれば、それをしのぐ手段を身に付けて来ているのではないでしょうか。

 調子が良くなってくると、この波につきあわなければいけなくなります。そのポイントは、良いときにがんばりすぎないこと、悪いときにあれこれ考えまわして余計に落ち込まないことです。

 ちょうど、そのあたりのことを書こうと思っていたので、また参考にしていただければ幸いです。
 
 いつも、応援のメッセージありがとうございます。自分の体験が皆さんの参考になると言っていただけることで、僕自身も救われています。更新頻度は少ないですが、また見に来てください。
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プロフィール

Ko7

Author:Ko7

訪問ありがとうございます。
 

鬱になって苦しんでいたときにマインドフルネスと出会いました。
自分の経験とマインドフルネスを実践する中での気づきなどを徒然なるままに書いていこうと思います。
私にとって先達者の方々のブログが参考になったように、このブログが同様に苦しんでいる方々に少しでも助けになればと願っています。

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