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片頭痛の発作に対して

 先週、2年ぶりの片頭痛の発作が出てしまいました。

 この片頭痛は、父親譲りのもので、中学生の時に発症して以来、年に数回くらいのペースで苦しめられてきたのもです。

 片頭痛というと軽く聞こえてしまうかもしれませんが、私の場合、結構、発作はひどいもので、まず、閃輝暗点とよばれる症状が出て視野の一部が見えなくなってしまい、それが治る頃に、頭痛とひどい吐き気が起こり、半日~1日くらいの間は、吐き通しで、何もできずに布団にうずくまっているしかないという状況になります。

 元々、年に1~2回くらいは定期的に起こっていたものですが、休職前のストレスフルな時期は毎月のように発作が起こり、参っていました。

 この2年くらいは発作も起こらずにいて、最近は、マインドフルネスのお陰でストレスも感じにくくなってきているので、もうなることはないかなーなどと気楽に考えていたのですが、先週、とうとう発作がでてしまいました。

 もともと疲れている時とか、ストレスがかかった後、それがフッと和らいだ時になりやすい傾向はありましたが、かといって疲れている時にいつもなるわけでもなく、未だに、いつ起こるのかは、自分でもわかりません。

 でも、一度出現すると、1日~2日くらいは機能停止状態になるため、この症状が起こるのをいつも恐れている気持ちはありました。

 今回も、はっきりとした原因は思い当たらず、そういう意味でもちょっとショックだったのですが、これも自分にマインドフルネス対応を勉強させるための、一つのチャレンジだと思い込むようにして、症状が出続けている間、寝床でうずくまりながら、ひたすら呼吸を数えていました。
 そして、呼吸に意識を向けることで、それ以上、ネガティブが思考や原因探しの思考が続いていかないように、ただひたすら呼吸に意識を戻すという事を続けてみました。
 
 最初、予兆の閃輝暗点が出てきたときには、このままマインドフルネスの呼吸法を続けていたら、頭痛や吐き気が起こらなかったりして。。。。とすこし期待しましが、やっぱりつらい症状は出ました。

 でも、そこで、動揺しなかったのは、マインドフルネスのお陰かなと思います。

 発作が出た原因も思い当たらず、すくなからずショックだったのですが、そう思うのも当然だよなと受け止めてあげて、そして、でも、それ以上、原因探しをしても、わからないものはわからない。ある日突然地震が起こるのと同じだととらえて、そこからは、つらい症状を呼吸法でしのぎながら、ひたすら症状を観察していました。

 そう観察していると、症状出現し7~8時間くらい経過してくると、徐々に吐き気も収まってきて、すこしずつ身体が回復してくるのがわかりました。その間は、まったく飲めず食わずで吐き通しなので、そこから身体が戻るのに半日から1日程度かかります。
 そうやって観察と呼吸法を徹底してやりながら対処することで、発作自体はあるけれど、精神的には、そこまでショックを受けずに済んだような気がしています。

 でも、そこから2日後に、仕事中に再発。

 仕事を早退して帰宅しました。

 これもまた仕事中に起こるのは初めてだったので、かなりショックでした。
 他の方々に迷惑をかけてしまったことも、またショックです。

 でも、いつ起こるかわからないものだし、自分なりに対処をとってきていた中での再発です。

 これ以上、自分にできることはありません。

 それであれば、症状が再発したというのも、自分が力を出し切った結果です。

 もう、それは結果なので、受け入れて、またひたすら呼吸法と観察を続けていきました。

 やはり、7~8時間後くらいから徐々に楽になり、さすがに、2連続の発作なので、そこから体力が戻るのに2日ほど要しましたが、ほぼ復活といって良いレベルになっています。

 正直なところ、この先も、いつまた症状が出現するかもしれず、特にこういう発作直後は、発作を怖がっている自分がいます。でも、それも当然の反応だと思います。そんな自分も否定せず、でも、時間がたってくれば、こういった気持ちもすこしずつ収まってくるのかなと思いながら、今日も、そんな自分を観察・洞察している感じです。
 まだしばらくは、仕事をしている間も怖く感じるのでしょう。でも、それは自然と起こる感情だから自分では止められませんからね。しょうがない。
 ただ、その感情がそこにあることを許しつつ、そのままに、そのままに、今、やっていることに意識を向けています。
 ついつい、発作の事や、不安な事を考えそうなるときは、呼吸に意識を向けて。

 こんな1週間でした。

 これも、自分のマインドフルネスを磨くための、一つの課題だと思っていますが、やっぱり、マインドフルネス的に対処していくと、つらい症状はかわらないのだけど、それにより、心が揺さぶられる程度が弱くなっている気がします。

 まだまだ進行中の事ですが、リアルタイムでのマインドフルネス的対処している様子も、参考になる人もいるかなーと思い、今日は書いてみました。

 ではでは、また次回!

 (追記です)
 記事にて、発作時にも症状を観察していたと書きましたが、症状が強いときには、観察することが困難な事があります。特に痛みや不安などの程度が強い時には、そこに意識を向けようとしたり、「今、ここ」に意識を向けると、症状が強く感じられて圧倒されそうになってしまうときがあります。そういうときは、むりにその症状を観察しようとせず、ただ、気持ちがもっていかれないように、呼吸の方に意識を持っていって、ひたすら呼吸をかぞえながらやり過ごすという方法をとってました。
 その症状自体がつらいからといって、それを無視しようとか、押さえ込もうとすると、倍の威力で押し返してくるので、その症状がそこにあることはもうしょうがいないと覚悟を決めて、でも、その症状に意識が向かってしまうのを防ぐために、無理矢理呼吸に意識を向けておくようにする感じです。気を抜くと、すぐ症状に意識がもってかれるので、また呼吸に戻す。それをひたすら繰り返していました。
 イメージで言うと、自分の横にその症状をおいておきつつ、意識を呼吸に向けている感じというか、周辺視野にその症状がチラチラ見えているのを許しつつ、呼吸という部分を見つめているような感じでしょうか。
 余計わかりにくいかな。
 もし、観察できる余裕が出てきたら、その症状の程度や具体的にどこで感じているか、どう変化していくかを観察していくのは、自分の感情や思考から症状を切り離すのにとても役にたつと思います。
 これも一つの方法ですが、ご参考までに。
 自分なりの方法を見つけていくと良いと思います。

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偏頭痛、大変ですね。辛い症状のなかでも、できることをできる分する、ということが大切ということでしょうか。
私もここ1ヶ月ほと調子が良かったのですが、今日「波」というか「ツケ?(先週ハードだったので)」が来てしまいました。私の場合は不安と無気力、息苦しさなんですが、辛いときって自分で決めた対処法を打つこともなかなか難しいですよね。追記の部分、とても参考になりました。

No title

Kenjiさん、コメントありがとうございます。そうなんです。本当につらい時は、いろいろと対策をうつこと自体が本当に難しいのですが、そんな時こそ、呼吸法の活躍の場面だと思います。とにかく、呼吸に意識を向けて、何とかしてやり過ごすこと。解決しようとせず、とにかくやり過ごす、これが大切なんだと思います。一つの波をやり過ごせると、それ自体が一つの経験になりますし、やりすごせたという自信もついてきます。症状だけじゃなくても、日常生活や対人関係で、すごく怒りがわいてきたとか、感情に流されそうになってしまうときにも、呼吸法で呼吸に意識をむけるのは大きな助けになります。今後も、ご意見お聞かせ下さい。
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Author:Ko7

訪問ありがとうございます。
 

鬱になって苦しんでいたときにマインドフルネスと出会いました。
自分の経験とマインドフルネスを実践する中での気づきなどを徒然なるままに書いていこうと思います。
私にとって先達者の方々のブログが参考になったように、このブログが同様に苦しんでいる方々に少しでも助けになればと願っています。

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