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瞑想、呼吸法を続けるコツ

 今回は、日常生活で瞑想を続けるコツについて書いてみたいと思います。

 一言でいうと、「がんばらないこと」、「理想像を追わない」「変化を求めないこと」になると思います。(三言になっている。。。。)

  呼吸法、めんどくさいですよね。
  瞑想、毎日やれないんですよね。

  そうですよねー。なかなか続けるということが難しいですよねー。
 SIMTを始めると、皆さん、こういう壁にぶつかる人は多いんじゃないでしょうか。

 私も、かれこれSIMTを始めてから1年以上経ちますが、一応、毎日、瞑想は続けています。
 時間は短めになったときもありますが、それでも、たとえ少しでも毎日つづけています。

 なんで続くのか? 意志の力が強いから?
 
 一つには、必死だったということはあると思います。
 本当に苦しくて、わらにもすがりたいという気持ちで、とにかくやれることを少しでも!と必死でやっていたというのもあります。そのうち、呼吸法を少し続けていると(10分以上くらい)、症状も少し楽になったり、さらに洞察がすすんできて自分が変わっていっているのが分かってくると、やることが苦じゃなくなってきました。

 でも、こんな私でも、「今日は、めんどくさいなー。」とか思う日もあります。「気分がのらないなー」と感じる日もあります。
 そりゃ、あります。別にすごく意思が強いとかいうことはまったくありません。どちらかというと飽きっぽい方です。

 でも、なぜ続けられているのはなんでかなーと考えたとき、いくつか思い当たることがあるので、書いてみたいと思います。

 一つは「がんばらないこと」
 皆さん、SIMTを始めた当初は、「がんばろう!」って思ったと思います。「よし、呼吸法やるぞ」、「30分を目指すぞ」とか。
 でも、それが、自分の静的洞察法(呼吸法や瞑想)に対するハードルを上げてしまっているんですよね。
 そして、無意識に「がんばってやれないのなら、やる資格なんてない」みたいに思ってしまっているんですよ。
 長くできたらよいですが、決して長くなくてもいいんです。
 今そこでちょっとした時間があったら、とにかく、始めてみればいいんです。
 やる気がでない日には、やる気がでないときなりの洞察をすればいいんです。そんな自分の心を眺めながら、呼吸に意識をむければいいんです。「今日は、やる気がないな」とか「何だか身体が重い感じがするな」とか、観察対象にして、名前をつけて捨てながら、呼吸に意識を向けて、また観察して、といった感じに。
5分、10分、どんなに忙しくても、そんな時間も絶対とれないなんて人はなかなかいないと思います。
 それが無理なら、会社への行きかえりの電車とかでやってもいいです。とにかく、なんでもいいからやることです。
 「そうは言っても、忙しくてねー」と思ったら、その思いを感じながら、そう思考してるんだなーと、観察しつつ、呼吸に意識を向ければ、もう、静的洞察は始まってます。
 とにかく、ハードルを上げず、気がついたときには、ちょっとでもすぐに始めてみることだと思います。

 二つ目、三つ目は「理想像を追わない」「変化を求めない」です。
 一つ目ともかかわるんですが、ついつい取り組むべき課題がでていたり、日記を書かなくてはという意志が働くこともあって、静的洞察をやる以上は「こんな風にやりたい」とか、そこまで意識してなくても、「瞑想はリラックスできて」とか「呼吸法をやると楽になるってみんな言ってるし」とか、ついつい、「静的洞察(瞑想、呼吸法)は、こういうものだ」というものを自分の中で勝手に作り出して、それに達しないと「ダメだ」と判断しがちです。
 マインドフルネスは、「今、ここ」に徹底して意識を向けることをします。「今、ここ」に対しては、とにかく

「徹底受容」、「判断中止」 が原則です。

 その日の、状態には、その日の瞑想があるんです。
 たとえ、すぐ思考に流れてしまって、呼吸に意識を向けることが難しい日があっても、「今日は、そんな日なんだな」でいいんです。そういう自分がいることも、許してあげましょう。
 私もそうですが、経験者の話は、ついつい成功体験を語りがちです。
 「呼吸法をすると楽になる」といっても、それもいろいろです。思ったようによくならない日もあります。
 でも、それでいいんです。そんな日があることも、また、許してあげましょう。徹底受容です。

 結果をあせると、改善はどんどん遠ざかっていきます。
 マインドフルネスでもたらされる変化は、決して「変えよう」ではなく、気づいたら「変わっていた」という変化です。
 「ああなりたい」が強すぎると、「ああなれない」自分に対して、評価をしてしまいます。
 今には、今の自分がいるので、それを認めてあげましょう。
 うまくできないからダメ、できたら良いではないのです。うまくできなくても、それでも良し、うまくできた日があっても良し。
 そもそも、うまくできるできないといった時点から、ある基準を作ってます。
  体調が日々異なるように、季節がめぐるように、瞑想・呼吸法も日々異なります。
  春芽吹く植物にとって、冬もまた意味があるように、今日という日には、今日の瞑想・呼吸法があります。
 ただただ、気がついたときに、そのときの気持ちも体調も受け止めつつ、瞑想・呼吸法をやってみればいいんです。

  気負わず、期待せず、「めんどくさい」「やりたくない」という気持ちも一緒に、座って意識を呼吸に向けていけばいいんです。

  そういう風に考えると、すこし、瞑想や呼吸法を続けることに対しての抵抗感が少なくなりせんか?

  次回は、「徹底受容」と「判断中止」について、もう少し書いてみようと思います。
  「徹底受容」といっても、今の自分を無理矢理受け入れる、我慢するとは違うんです。
  そのあたりの事を次回は書いてみますね。

  ではでは、今日はこの辺で。

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No title

数日前から、一日何度もVISITさせてもらっています。

マインドフルネスと鬱で、書籍やブログを無数に読み漁ってきましたが、Ko7さんのこのブログ
が一番、自分に腑に落ちます。 どの書籍もブログも、もうすでに、エキスパートになってしまった方からの、目線で書いてあるので、理解できなかったのです。

マインドフルネスの入り口にまだいる私の、本当に知りたかったことばかりで、本当に救われています。 過去分もじっくりと、何度も読ませていただきます。

Ko7さん、このような内面の変化をブログでシェアしてくださり、ありがとうございます!

今晩から簡単な日記をつけることにしました。

Re: No title

みどれんじゃーさん、コメントありがとうございます。
僕自身、このブログを始めたきっかけは、大田先生などエキスパートの先生方が書いていることの隙間を少しでも埋められたらと思って書き始めました。参考になっていると言っていただけて嬉しいです。
僕自身、やはりマインドフルネスを続けて行く中で、自分自身もどんどん変化していっており、おそらく、今、1年前に書いた内容のものはかけないと思います。どちらが良いとか悪いではなくて、そのときにしか気づけないこと、感じられないことがあったのだと思っています。だから、やはり今の自分の気づきを大切にこれからも書いていこうと思います。それぞれの記事がそれぞれ違う側面を持っているので、様々なステージの人たちに、その時に共感できる部分があったらいいなと思っています。

簡単な日記をつけ始めたとのこと、大変素晴らしいと思います。ぜひ、「書かなければならない」と気負うことはせず、マイペースにやられるといいと思います。がんばってください。
またぜひいつでもブログに立ち寄ってみてください。
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プロフィール

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Author:Ko7

訪問ありがとうございます。
 

鬱になって苦しんでいたときにマインドフルネスと出会いました。
自分の経験とマインドフルネスを実践する中での気づきなどを徒然なるままに書いていこうと思います。
私にとって先達者の方々のブログが参考になったように、このブログが同様に苦しんでいる方々に少しでも助けになればと願っています。

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