FC2ブログ

  訪問ありがとうございます

はじめての方はこちらの記事をご覧ください → はじめに (2014/9/21)
記事一覧や目次をご覧になりたい方はこちらをどうぞ → 記事一覧・目次
自己洞察瞑想療法の講習会なども始めました! → マインドフルネス@つくば

失敗はない。すべては前進

さてさて、9月ももう終わりでね。
個人的には9月はいろいろと忙しかったり、体調も波が大きかったりで、なかなかハードな1ヶ月となりました。
先月、久しぶりに偏頭痛が出てしまい、そうすると1ヶ月くらいはまた偏頭痛がでるんじゃないかと、些細な体調の変化にも敏感なってしまうせいもあります。
でも、今回の発作があったおかげで、また自分の体調の変化のポイントをいくつかつかむことができました。
これも、ひとつの前進。大切な一歩です。

今日は、そんな前進に関する話です。

以前からのブログの中にも度々書いていますが、SIMTでの上達の仕方、回復の仕方というのは、右肩上がりに一直線というわけではまったくありません。
中にはそういう人もいるのかもしれませんが、すくなくとも僕の経験ではそうではなく、また、自分がSIMTを始めてからの過程を見つめていくと、たぶん、そのような右肩上がりの上達はないのではないかと思うのです。さらには、すべての上達の過程や、大きいことをいうと人生というのは、右肩あがりではなく、一見寄り道や回り道に見えるみ道も全部含めて上達はと言えるのではないかと思っています。

SIMの課題を、実践を進めていく中で、体調に波が出てきたとき、何かのきっかけで体調を崩すことがあります。
「もう、このまま良くなるんじゃないか」、そう思っていたところで調子を崩すと、「やっぱりダメだった」とか
今まで自分がやってきたことは失敗だったとか、意味がなかったとか、ついつい思ってしまいます。
「こんなはずじゃない!」とか。
でも、本当にそうでしょうか。
いや、そう思ってしまうのは、しょうがないんです。自分が描いていた理想とは違う結果になってしまったんだから、落ち込みを感じるのはしょうがないんです。
でも、前回のブログで書いたように、そこで大切なのは、自分がどんなことがあって、どのように調子を崩し、どのように落ち込んでしまって、身体のどこでどのようにそれを感じているか、それを、しっかりチェックしておくことなんです。最初は、後付けでもいいです。もう完全に落ち込んでしまってからでも、いいんです。
「もっと早くに気付ければよかった」と思うかもしれませんが、それでもいいから、「今回は、こういう経過で、こういう風に調子が落ちていってしまったな。あのときにああしたな」と気づいた時点でチェックすればOKです。そして、それ以上、反省しようとしてあれこれ考え出すとドツボにはまるので、思考を連鎖させないように呼吸に意識を向けるなど対策をとりつつ、調子が回復してくるのを待ちましょう。

でも、その過程で、チェックさえしていれば、体調を崩す状況と、その過程などについて、ひとつの貴重な情報が得られたわけです。もちろん、その過程自体はしんどいものかもしれませんが、そのチェックさえできれば、ゼロではないわけです。1だろうと2だろうと、0.1だろうと、前進は前進だと思うんです。
それを積み重ねていくことが大切なのだと思います。

たしかエジソンだったと思いますが、1回の発見をするのに、99999回失敗したとしても、それは、失敗ではなく、99999回のうまくいかない方法を発見したんだというようなことを言っていたと思います。(違ったらごめんなさい)
これだけを聞くとただの負け惜しみにきこえますが、SIMTを続け自己に対する洞察を深めていく過程で、これが本当にそのとおりだなとかんじられるようになってきました。

同じミスを繰り返してもいいんです。それも大切な検証です。

例えば、ある人とあうと、いつも感情的になってしまい、そのあと体調を崩してしまうとします。
いつもは、もうその感情にのまれて、相手にどなってばかりです。
SIMTで、心理現象になまえをつけたりしていくうちに、体調を崩してからでも、その過程をチェックするようにしていきます。でも、まだ、感情的になってしまうし、怒鳴り声をあげることはやめられません。

でも、丁寧にその課題を繰り返しているうちに、「あ、このままいったら、いつもの感情が爆発しそうだな」とか、「あー、もう感情がきれる寸前だな」とかいうのに気づく日があります。
でも、だからと言って、その感情を抑えられるわけではないし、いつものとおり、怒鳴ってしまうかもしれません。
でも、この、「きれる寸前だな」と気づいた意識は、今までになかったものです。これは洞察がはたらいている証拠です。
そこで、意味なかったとは思わず、自分の感情に一瞬でも気づけたんだと捉えましょう。

次の時には、「あ、このままいったら、感情が爆発する。でも、我慢できないから爆発しちゃえ。でも、きっと落ち込むだろうな」と気付けるかもしれません。
案の定、落ちこむでしょう。
でも、それでもいいんですよ。たとえ同じような状況をくりかえしてしまったとしても、「自分が予測した通りに落ち込んだ」としたら、これってある意味成功じゃありませんか?
予想以上に落ち込んだとしても、それで自分の見立てが甘かったなと、次回の予測を修正できます。

それを続けていくうちに、「あー、このままいくと、いつも通り感情を爆発させちゃうから、今日は、早めにこの場を放棄して、離れてみよう」と思うかもしれません。
その結果、感情はぶつけどころをなくして、どなるよりつらい気分になるかもしれません。でも、落ち込みを方はいつもと違うかもしれないですよね。その違いが自分にとってよかったか悪かったかっはまた別の問題です。よかったら次もやってみればいいですが、結果は同じものになるかわかりません。

でも、最初に無意識に争って同じ落ち込みををくりかえしていた時に比べると、だいぶ選択肢が増えてきていうと思いませんか。

僕がSIMTで経験してきた上達の仕方ってこんな感じでした。今でもそうです。
うまくいかないなと思うことは日々のあります。
でも、そこで、ちょっとでいいからチェックを入れてくりかえしていくと、ほんのちょっとずつですが、違いが生まれてくるんです。時には失敗に思える状況や選択もあります。
でも、それも大切な0.1なんです。その小さな0.1をくりかえしていくことで、気がつくと、以前と比べて、5も10も変わってきたなということに気がつきます。

これが、僕がいいたかった、失敗にと見えることもすべて前進のための大切な一歩ということです。

なんか、「だいぶ変わってきたな、洞察が上達はしたな」と思うことと、「いや、まだまだ全然ダメだ」とおもうことのくりかえしてです。でも、どちらも大切で、どちらも前進だと思うんですよね。

こと、SIMTの開始始めの頃、セッション前半のころは、「そのままにしておく、包んでうつす」ということがうまくできてこないうちは、些細なことを「失敗だ、やり直しだ」と捉えてしまいがちです。
それが、「これも成長への一過程だ」と捉えられるようになってくると、洞察すること、マインドフルネス自体が、上達はしてきた証拠なのかなと感じています。

そう捉えられるようになると、色々なことで落ち込む頻度が明らかない少なくなりますからね。

やはり、日々の積み重ねが大事なんでしょうね。
実践を積み重ねていくと、自分の経験を信頼できるようにもなりすし。
だから、今、SIMTを実践んされて、「うまくいかいない、できないな」と感られている方も、ぜひ、それ以上自分を責めたりせずに、ぜひぜひ実践をお続けになってみてください。
きっと、丁寧に課題を続けていけば、今までと違った局面が見える日がくると思います。

今日は、こんなことを書いてみました。

誤字脱字もあるかと思いますが、ご容赦ください。少しでもご参考になる点があれば幸いです。

ではでは、今日はこの辺で。

スポンサーサイト



これまでの訪問者数
ブログランキング
ブログランキングに参加しております。応援していただける方は下記バナーをクリックお願い致します!
プロフィール

Ko7

Author:Ko7

訪問ありがとうございます。
 

鬱になって苦しんでいたときにマインドフルネスと出会いました。
自分の経験とマインドフルネスを実践する中での気づきなどを徒然なるままに書いていこうと思います。
私にとって先達者の方々のブログが参考になったように、このブログが同様に苦しんでいる方々に少しでも助けになればと願っています。

カテゴリ
カレンダー
08 | 2016/09 | 10
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
ブログ内の記事から探す
入力した語句が含まれる記事を探せます
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR