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マインドフルネスとの出会い

 
 
 
 マインドフルネスとは、2013年8月のことでした。講習会に出始めたのが同じ年の12月なので、少し間があります。
 「マインドフルネス」という言葉をしったのは、それより数年前でした。
 
 確か、2度目の休職を経験し、治療法について調べている中で、認知行動療法に興味を持ち、インターネットで調べている中で、第3世代の認知行動療法という形で「マインドフルネス」という言葉を目にしたように思います。その時は、従来の認知行動療法に興味があったため、「マインドフルネス」というと干しぶどうをゆっくり食べ、その感覚をじっくり味わったりする方法、「今、ここ」を重視する方法といった理解程度で「ふーん、そんな方法があるんだ。」くらいのものでした。

 従来の認知行動療法には、カウンセラー用の初級講習会に参加して、その後、書籍などでも勉強しながら自分でやってみましたが、やはり独力では続かず、漢方薬などをやってらっしゃる先生にお世話になっていたこともあり、遠ざかっていきました。

 その間も、仕事は継続していましたが、私の場合、精神的な落ち込みの波も確かありましたが、それ以上に、易疲労感やストレスに伴う身体症状(腹痛下痢、偏頭痛、睡眠障害)などが強くあり、精神科の先生ともに漢方薬を中心とした治療を続けていましたが、満足のいく効果は得られず、仕事は週数日を何とか続けている状況でした。

 
 そんな中で、仕事先で、仕事を拡大するため、常勤となり手伝ってもらいたいという申し出を受け、体調に不安がありながらも、やらせていただくこととしました。
 しかし、それが3度目の悪夢の始まりで、常勤になるとなった途端、それまで割と落ち着いてきていた身体症状が次々と襲ってきました。「こんなんじゃいけない!もっとしっかりしなくては!」と思えば思うほど、偏頭痛、睡眠障害、食欲低下、腹痛・下痢などの症状はひどくなり、体重も減っていきました。
 職場の上司は、以前、自分が鬱になり体調を崩したことも知っていたので、「しばらくは今の勤務日数でもいいから、続けてくれればいいよ。」とおっしゃってくれたにもかかわらず、しっかりしなくちゃと思えば思うほど、症状は悪化し、そうなると安定剤や眠剤、鎮痛剤などを飲んでも効いてくれません。

 もう、どうにも自分の体調をコントロールできなくなり、2013年6月いっぱいで仕事を辞めさせていただくこととしました。
 この頃のことは、また改めて「うつ病体験記」の中で書いていこうと思います。

 2013年7月より仕事が亡くなった自分は、自分がどういう状況なのか、必死に答えを探そうしていました。なんとかこの状況を変えられるのものが無いかと。そんな中、「マインドフルネス」のことを思い出し、インターネットで「マインドフルネス研究所」に突き当たり、そこで自己洞察瞑想法を行なっている大田先生のことを知りました。その頃、同じくインターネットで、鈍重肝臓のことを知り、それは自分に当てはまる症状ばかりだったので、そこから甲田先生の甲田療法のことをしり、甲田療法についても書籍を集め、情報収集をしていました。
 8月の終わりに、大田先生の開かれた「自己洞察瞑想法」の説明会にも出席したのですが、その際、ちょっとした手違いもあり、また無職中の身で金銭的負担を負いたくないという部分もあり、甲田療法の食事・運動療法をやり始めていたこともあり、「自己洞察瞑想法」の方は始めるのを見送ることとしました。

 甲田療法は、効果を感じる部分もあったのですが、食事療法や断食を厳しくやりすぎてしまい、すでに減っている体重がどんどん落ちて、フラフラになってしまい、9月には、断念せざるを得ない状況になってしまいました。しばらくは、何も完遂できない自分を本当に情けなく感じ、どん底の精神状態でした。
 

 そんな中で、もともと瞑想や禅にも興味があったことから、マインドフルネスを一度はトライしてみたいという希望が強くなり、講習会を開催しているところを調べ、「マインドフルメイト」を見つけ、12月に佐藤先生にお話を伺いに行きました。
 ちょうど、八重洲でのコースが始まって間もないころで、12月の終わり頃から、八重洲でのコースに参加し始めることとなりました。

 マインドフルネスのコースを始めたのは、ざっと書くとこんな経緯です。
 自分の過去の病状や、ここまでの経過は、今後、「うつ病体験記」の方に少しずつ書いていこうと思います。
 そして、マインドフルネスを学んでいきながらの感想や発見、自分の状態の経過を「マインドフルネス」のカテゴリーに記載していこうと思います。

 これは私個人の感想であり、従来の認知行動療法や甲田療法を否定するものでは決してありません。それぞれの方にあうもの、あわないものがあるのだと思います。

はじめに

 はじめて、このブログをご覧になられる方に。

  マインドフルネスとの出会いは、2013年8月でした。そして、実践し始めたのは2013年12月。

 当時、うつ病のため、三度目の休職をすることになり、どん底の状態でした。
 いろいろと治療を模索する中で、マインドフルネス認知行動療法を知り、セッションに参加し始めました。
 実践する中で、確かに効果を感じ、今まで絶望してきた治療、完治というものに、希望が見えてきました。

 マインドフルネスを実践する中で、過去に実践し改善された方の体験談やブログは、自分にとって大変大きな励みになりました。

 ひとくちに「うつ病」といっても、その症状や苦しみは本当に人によって様々で、それはその方にしかわからないものです。
 ただ、自分の体験やマインドフルネスを実践していく中で考えたこと悩んだこと、同じようにうつ病で苦しむ方たちにとって、少しでも何かのヒントやきっかけになればと思い、ブログとして綴っていくこととしました。

 おそらく、病状が改善し、時が経っていけば忘れていってしまうであろう、日々の様々な発見、思考、疑問などの防備録でもあります。

 ここで綴られることはあくまで個人的な体験に基づくものですが、読んでくださったあなたにとって、何かしらのヒントになることができたら幸いです。

 内容は、おそらく時系列にはならないと思います。
 まずは、マインドフルネスに出会い、それを実践していく中で気がついたこと、良くなったことなどを中心に記載し、思い出すのが少々つらい、過去の病状の経過は、折に触れ綴っていく予定です。
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鬱になって苦しんでいたときにマインドフルネスと出会いました。
自分の経験とマインドフルネスを実践する中での気づきなどを徒然なるままに書いていこうと思います。
私にとって先達者の方々のブログが参考になったように、このブログが同様に苦しんでいる方々に少しでも助けになればと願っています。

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